こんにちは、MARTスタッフのよしとです。
4連休初め暑い日が続いていますので、熱中症には十分お気をつけくださいね!
これまで、オーガニックについて食品寄りの話しが多くなってしまいましたが、オーガニックコットンにも興味があったので、今回はその話をしたいと思います。
オーガニックコットンを使った衣類やそのファッションでも、最近では街で目にすることも増えてきた様な気がします。時代や環境の変化にともなって、安全なものを使いたいを言うニーズが増えているのでしょうか。
私自身と今では毎日身に付けるようになったマスク、よく売られている不織布を使ったマスクは肌と擦れて真っ赤になってしまうため、オーガニックコットンで作られたマスクを使用しています。
オーガニックコットンにも食品同様メリット・デメリットなどがあるかを調べてみました。
1.一般的なコットンとオーガニックコットンとの違い
1番気になるところでは無いでしょうか?
結論から言うと品質そのものに違いは無いそうです。オーガニックコットンは、生産過程や農薬の使用について厳しい基準に基づいて栽培された綿なので、一般的に栽培されたコットンとは環境へ与える負担が大きく違いところだそうです。
2.オーガニックコットンのメリット
肌に良いかどうかは一般的なコットンもオーガニックコットンでも同じだそうです。
その中でもメリットと言えるものは地球にも身体にも良い素材であるということです。栽培の過程で農薬と化学肥料を使用しないため、環境にも身体にも悪影響が少ない素材と言えます。
また、オーガニックコットンの栽培基準には、農薬や化学肥料を使わないことだけでなく、労働者の安全や健康・児童労働に関する規約も含まれているそうです。つまり綿花栽培に携わる人々を守ることにも繋がっているのだそうです。
3.オーガニックコットンのデメリット
デメリットは無いと言いたいところですが敢えて言うなら、コットン100%の衣類は生地が伸びにくいこと、また化学繊維などと比べると乾きにくいなどがあります。また、栽培過程で手間がかかっている分、割高になることが多いようです。こちらは食品とも同じですね!
最後に、私たちがオーガニックコットンを使用することで、綿花栽培に携わる方たちを守ることにも繋がっていることは、初めて知りました。根本は食品と同じで、これからの地球環境のために繋がっているので、身に付けるものも少しずつ変えていきたいですね。