こんにちは☆
大森にあるセレクトショップ、MARTで働いているスタッフの光です♪
今日は「浴衣の日」。
「日本ゆかた連合会」が制定した日は、7/7。
ゆかたの生産が盛んな大阪府柏原市が制定した日は、8月の第一土曜日。
8/4は、「城崎ふるさと祭り」の開催日に兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会が制定。
今年は、夏祭りや花火大会が中止になっているので、なかなか着る機会が少なくなっていますが、女性から見ても女性の浴衣姿って素敵ですし、男性が甚平ではなく浴衣を着ている姿は5割増し(笑)
今回は、「浴衣」について書いてみます。
●浴衣の始まり
平安時代の貴族が蒸し風呂に入る時に、水蒸気でやけどをしないように着たことが始まり。
当時の入浴は、湯船に浸(つ)かるのではなく、蒸し風呂が主流だったようです。
今ではお祭りなど、特別な日の外出着というイメージですが、昔はお風呂に入る時に着るものだったんですね。
吸収性や通気性を考えると納得ですが、「湯上り美人」に浴衣姿が多いのもそのせいなのでしょうか。
●浴衣の着方
洋服は、男性と女性で合わせが違いますが、浴衣は男女ともに一緒だそうです。
浴衣も男女で合わせ方が違うと思っていましたが、浴衣の場合は一緒なんですって。
浴衣は「右前」なので、右側が自分の体側で、左側をその上に重ねます。
昔、着付けを習った時は、「右手が胸元に差し入れられるように」と教わりました。
「相手側から見て、yの字になる」と覚えておけばわかりやすいですね。
●若者の浴衣文化
10代や20代前半の間でも浴衣を着たいと思う女性は多いようです。
SNS世代ですので、浴衣を着た写真をInstagramに載せて楽しんでいるよう。
デザインも様々なので、オシャレが楽しめますね♪
浴衣って、特別感があり、男女ともに着ている方を見かけると、「おっ！」となります。
夏しか出来ないオシャレを楽しみましょう♪
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